こんばんは、劇団員Kです。
『ざしきわらし?のいる部屋』が無事に終演し、ほっと一息ついたところで、美術関係のもろもろを紹介したいと思います。
まずは、今回おいしいところを掻っ攫っていった、ざしきわらしの座間が使用するライオンキングの被り物&子ライオン。
以前の記事でも触れたとおり、京都の劇団員が勝手に脚本を書き換え、勝手に持ってきたものです。
……発注してないから!!
発泡スチロールの上から新聞紙を貼り、塗料で着色しているそうです。
彼のもう一つの力作が、ざしきわらしの糸電話(?)

「糸電話」と発注したはずなのに、上がってきたラフはほぼすべて人型……。
もはや式神状態ですが、とってもかわいいので、みんな気に入っています。
「きく」ちゃんと「はなす」ちゃんなのが、かろうじて電話らしいところです。
これで電話を掛ける童役の猫屋敷くんは、自分の顔だけでなく、人形を動かすアクトまで入って、大変そうでした。
続いて、京都の劇団員がイラストを描き、いつも参加してくれるBCG所属の小道具さんが制作した本。

他の家に住むざしきわらしが敷野に送ってくれたけどなんか違う、というものです。
実はちゃんと裏表紙もあります。

ちなみにこれは、ポストカードとして物販もしていました。

他にもたくさんあるのですが、長くなりそうなので、本日はここまで。
またぼちぼち更新していきたいと思います。
See you,see you,see you again.Next time…♪
↑座間がハケぎわに歌っていた謎の歌(自作)の歌詞を使ってみました…