馬券代がなくなっても強盗はするな

こんにちは、謎の声担当Nです。

この間10月だったと思いきや、もうあっという間に12月、年の暮れですね。皆さんの2021年はいかがでしたでしょうか。

僕の2021年最大のトピックは「競馬を始めたこと」です。我ながら、ほんわか系シチュエーションコメディを作風とする「ぼるぼっくす」らしからぬ単語を繰り出していて、ちょっとビビりながら書いています。

きっかけはご多分に漏れず、ウマの娘が走るゲームです。育成シミュレーションが大好きなので、2月のリリース以来ずっとドハマリしているんですが、やっぱり”原作”にも触れたい! ということで昔の名馬のことを調べたり、その子孫たちが走る今のターフを見たりしているうちに、リアルの競馬にものめり込んでいったわけです。

もともと野球が大好きで、昔は選手のデータを収集する仕事なんかもしていたのですが、競馬のデータって他のスポーツとは一線を画すくらい膨大です。今までの競走成績、距離適性、脚質(前の方を走るか/後ろの方を走るか)、性格、内枠・外枠の成績、血統などといった過去のデータに加えて、お馬さんのその日の状態を「パドック」というところで見極めたり、その日走るコースの特徴や状態(インコースが走りやすそうとか)を把握したりします。そのうえで、オッズと相談しながら券種と金額を決めて投票していきます。

こんなに深堀りしてもし尽くせないとは思っていませんでした。凝り性なもので、色々な本を買ったりしながら勉強する日々です。オフシーズンがないのも良いですね(良いのか?)。

とはいえ、とにかく考慮すべき要素が膨大で、いろいろ考えているうちに「もーわからんから占い師に聞きたい!」と思うことが何度もあります。そんな頼れる(?)占い師が登場するとかしないとかの劇団ぼるぼっくす第10回公演が間近に迫ってきました。ごめんよ、つなぎが強引で。

どうやら1日目(12月29日)公演は完売した様子。ご予約いただいた皆さま、ありがとうございます。翌30日の2日目公演はまだ座席があるようなので、ぜひ今年の締めくくりにぼるぼっくすの舞台でほっこりしていってはいかがでしょうか。僕も声でお手伝いさせていただいているので、その特権を使って占い師さんに次の勝ち馬を聞いてこようと思います。

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