こんにちは。お久しぶりのかずみんです。
新年度は何かとせわしなく、ぐったりしているうちにブログ更新をサボってしまいました、すみません。
そしてなんと、やってしまいました。
腰椎椎間板症。
医者曰く、「簡単に言うと、ぎっくり腰の軽いやつみたいなもの」らしいです。
立ってるのも、座ってるのも、寝そべってるのも、単品では大丈夫なのですが、そこから動くのがツライ。
腰をひねったり、片側だけに負荷がかかるのがもーーーツライ。
3階にある稽古場をこれほど恨んだことはありません……いつも1階は狭いだの寒いだの文句言ってすみませんでした……。
本番までに頑張って治したいと思います。
しばし稽古は「動きは無視」でお願いしています……。
さて本日のタイトル、演劇人のサガ。
(演劇人の佐賀ではありません。佐賀の演劇人ならともかく、演劇人の佐賀ってなんですか)
腰が痛いー、と言って、傘を杖にして立っていたら、
その姿がおばあちゃんみたいという話になり、
私とやまおか女史で急に「ばばあエチュード」が始まりました(笑)。
なんか、一部の演劇人には「ふとエチュードを始めてしまう」という癖があるんですよね。
ノリがいい、というのとも似ているような少し違うような。
「これいつやめんの?」的なボケをかますこともしょっちゅう……。
そういえば、私と主宰と人形師の3人で旅行をしたときも、
人気の少ない(にんきではなくひとけです、たぶん)観光地の裏手のベンチで、
突如としてエチュードを始めたことがありました。
しかもその後、みんな気分がノってきたのか、人形師の運転する車でさらに「タクシーエチュード」が始まり……。
なんかこういうときってふと、楽しいなと思います。
制約のあるエチュードも、練習になるし頭使うし楽しいのですが、
ふと日常の中で始まってしまうこの感覚が、なんだかたまらないです。
ちなみに私はエチュード下手なんですけどね(苦笑)。
キャラが全部私になっちゃうんです。
……役者としてどうなんだって感じですけど。
そこはまあ、人様にお見せするときは、ちゃんと時間をかけて作ってますから。
というわけで、ツクリモノの私が見られる貴重な機会をお見逃しなく
(来てくださった知り合いの方にはよく「いつものまんまだね」と言われるのですが)。
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ではでは、劇場でお待ちしております!
かずみん