ざしきわらしはいたずらっ子~主宰はいじめっ子

こんにちは。今日も今日とて稽古のかずみんです。
今日は相方(私はだいたい二人で会話するシーンなので)がいなかったので、
代役をやってもらったり、内製仕事やったりしながら。
結局、代役の方と私は早めに上がれました♪

さてさて、稽古も進めつつ脚本の修正も進んでいるようで。
どうやら、ざしきわらしが人間にいたずらをする場面やト書きが増えるようです。
まあ、童ですからね。子どもですもんね。……見た目は。
何年生きてるんだろう、っていうか見た目より絶対老成してますよね?
「たったひとつの真実見抜く、見た目は子ども、頭脳は大人、その名は、迷探偵ざっしー!」
……違うか。ざっしー、今度やってね、これ。

私もご多分に漏れず、ざしきわらしにいたずらをされる役。
最初はカバンを開ける程度だったのですが、だんだん演出家(主宰)の指示がエスカレート……
「財布から札束出して扇いで」「髪引っ張って」「足、雑巾でふいて」

……え、雑巾?マジ!?

ざしきわらしって無邪気さを感じると思うんですけど、雑巾には邪気しか感じません。
見えないからってお前……あとでシメたるわ……。
ていうか主宰の私に対する扱いが日に日に低下している気がします(笑)。
劇団員になった時点で想定の範囲内でしたが……まあ、おいしくいじられてるとも言う……。

こうなったら、とことんおいしい路線を突っ走りましょうかね……。
とりあえず、隙を見て脚本の原本にネタ盛っておきました。
セリフ増えて自分の首絞めてるような気もするんですが、おいしければいいんです。

なんだか私の役は脚本の都合でどんどんエスカレートして、だんだん
「話聞けない」「空気読めない」ヒドイ子になってきているので、阻止するので精一杯です。
理恵ちゃんはそんなに悪い子じゃないんだよぅ……。

実際どうなったかは、ぜひその目でお確かめくださいませ。
ご予約はこちら(予約ページに飛びます)からどうぞ。

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