ざしきわらし?のいる部屋~小道具・舞台美術集2~


こんばんは、劇団員Kです。

今日は小道具・舞台美術集パート2をお送りしたいと思います。

まず、おじさんのざしきわらし・敷野が島谷に提示する契約書。

実は開演時点からセーターの中に突っ込んでいるのですが、意外に原形をとどめていました。

よく見ると、出だしは甲とか乙とかそれっぽいのに、中身が変!!

これはうちの小道具さんがよくやる遊びですね。

見えないのをいいことに変なこと書くやつ!

あと令和って言ってみたかったんでしょ、きっと(笑)。

さりげに字がきれいだなぁ……。

千秋楽では、島谷役の飯野がアドリブで「幸せの使者として⁉︎」と一部の文言を読み上げていました。アドリブというか、当日朝にさりげなく練習していたのを見かけましたけれど。

そうそう、不動産屋勤務の滝沢が、友人の持田を自社の正社員に勧誘する際に渡すパンフレットにも、同じような遊びが施してありました。


見た目はものすごくそれっぽいのに……!

持田役の私は、音合わせで「勤めてみるのもアリかもな」と前向きにパンフレットを見るシーンがあるのですが、「すべてはお客様の笑顔のために」の見出しを眺めて、なんとなくポジティブな感じを出そうと努めていました。

他のところ読むと「本当にここに勤めて大丈夫かな」って思っちゃいますし。。。

ではでは、今日はここまで。

次回、そのうちパート3がありますよ~。

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