その女、ネタ切れにつき

こんばんは。かずみん@今日も稽古帰りです。

タイトル通り、今日はなんとなくネタが思いつきません。

 

今日の稽古は主宰が来られない、旗揚げ時から所属している主要メンバーも終盤にしか来られないということで、

不肖わたくし・かずみんが基礎稽古の仕切りを任されることになりました。

ドキドキ。

といっても3人だけだったんですけど。

でも3人でウォーミングアップやエチュード(即興芝居)をやるのって、逆に大変ですよね。

とりあえず出番がぐるぐる入れ替わるものは、入れ替わりが激しすぎて難しいので、

2人でできる「椅子」のエチュードをやりました。

これは、「どーしてもその椅子に座っていたい人」と「どーしてもその椅子からどいてほしい人」が

3分間ひたすら会話するエチュードです。

お互い必死に、相手を言い負かそうとしなくてはなりません。理由は、ちょっとぐらい変わっていた方が面白い。

今回は回数を均等にするために3回やりましたが、結果としてできた組み合わせは……

「椅子の下にざしきわらしがいると言い張る人」と「科学的に説明してくれないとどきたくない人」

「おじいちゃんの形見で骨董的価値のある椅子だから座らないでほしい人」と「3年間この椅子に座り続ければ神の啓示が得られると言い張る宗教家」

「次の面接の人を呼びに行った面接官」と「耳の遠いおばあさん」

……うん、やっぱり突飛な方が面白いです。

何せ椅子さえあればできますから、皆さんも遊んでみてくださいね。

 

次回の稽古は日曜。社会人組のうち2人が土曜に休日出勤という悲しい事態になりまして……。

そういうわけで、遅くとも日曜にはこの稽古場ブログ、また更新されるのではないかと思います。

それまでに予約が増えてたらうれしいなっ♪ご予約はこちらをクリックしてくださいね♪

さあ、どちらを選ぶ?

こんばんは。かずみん@今日も稽古でした。

今日は最初の脚本読み以来初めて、ざしきわらし3人(単位が「人」なのか謎ですが)が揃うシーン。

私は出ませんが、横から眺めてニヤニヤしてました。

……うん、かわいい。

 

今日、稽古の休憩中に携帯のメールを見ていたら、大学時代のサークルの友人から、結婚するとの報せがありました。

今月、もうひとつ別に所属していたサークルでも同期同士が結婚、

会社の後輩も春に結婚ということで、周囲がにわかに結婚ラッシュの様相を呈してきました。

こういうときがいつか来ると、噂には聞いていましたが、本当だったんですね……!

 

私自身は結婚願望もないし、頑なに拒否するわけじゃないけどまぁ今は別にいいやって感じですが、

こうも結婚ラッシュだと、世の中には焦る人もいるみたいですね。

今回の『ざしきわらしのいる部屋(仮)』は2話ものの芝居ですが、

私の出演する第2話では、仕事と結婚に悩む女性が主人公。

悩むといっても「どっちを取るか」というよりは「どっちでもないんだけど」って感じ。

私自身もどっちでもない派かなぁと思いますが、役自体は結婚を取った人ですから(しかも医者の妻!金持ち!)

頑張ってセレブ感のある(!?)専業主婦を目指したいと思います(笑)。

脚本家の当て書き(役者の性格に合った役をわざわざ書くこと)がハマりすぎて、自分でも笑っちゃうくらいです。

結婚してたらこんな風になってたのかなぁ、と。

実際どんな風に仕上がったかは、ぜひぜひ劇場でご確認くださいませ。ご予約はこちらより承っております。

リア充

こんばんは。風邪で身も心も、そして首筋のあたりも寒くなってきているごとりんです。

インターネット社会は便利ですね。「メッシー」で検索すると「はてな」に用語説明がありました。

(女性から見て)食事(メシ)をおごらせるために付き合う男性。

ということであります。う~ん。私は80年代バブルとはほとんど無縁の学生生活だったんですけれども、学内などには確かに合コンやらナンパやらに血道をあげる人たちいましたね。あ、今はなんだかナンパはかなり衰退気味みたいですが、これは防犯意識が高まったことと、路上のナンパではなくウェブでの出会いのほうが増えてきたからかもしれません。そのせいかどうか、ネット上では「虎」のようにいかつい言論を展開している人が、実際には異様に優しくて気の弱い人なんていう現象が増えてきたみたいです。今はもうメッシーとかアッシーもほぼ死後なんでしょうが、ウェブと現実の違いがあまりにも激しいことから「リア充」「ネトゲ廃人」なんでいう言葉のほうが市民権得てるんでしょう。

基本的に劇団員のほとんどは「リア充」のはずですが、それでも「明日の試験の…会場と時間と科目どこだっけ」という医学部の学生にあるまじき発言などが、練習場でとびかいます…。本番の3月31日からの公演では「リア充」の役者が、虚構の世界を通してエネルギーをお客様の皆様にご提供する予定ですorz。ああ、そうそう。私もですね。「リア充」ですよ。ええ。もちろん…。

一度に二つのことはできません(断言)

こんばんは。かずみん@ご飯が食べられない症候群です。

ストレスがすぐに胃腸に来るタイプです。うがぁ。

でも稽古は食べないと体力がもちませんから、なんとか食べたりもしてます。

 

前回のごとりんの投稿では稽古場での食事の光景が語られていましたが、

芝居中に飲食する演技も結構難しいんですよね。

前回公演のようにプリッツをばらまくのは論外ですが(前回公演でのハプニングはこちらを参照)、

普段なにげなくやっている「食べながらしゃべる」ことがとっても難しいんです。

なんであんなに難しいことが自然にできてるんだろう?と不思議になります。

私は今回、お茶を飲むシーンがあるので、がんばります。

ま、前回は酒やプリッツでしたから、それに比べればまだましか……。

 

そうそう、ごとりんはあと管理栄養士さんがいれば最強と書いていましたが、

ご飯を買ってきてくれるアッシーやメッシーがいればさらに最強じゃないかしら、ねぇ、ごとりん?

そう、実はごとりんはそういう役どころ。ぜひ劇場でお確かめくださいませ。予約も開始しております。

あ、別に芝居じゃなくてリアルにご馳走してくれてもいいんですけどね。ふふ。

食事の光景

学生のみで構成されている劇団だと、学生食堂(生協など)とか近くの中華料理屋でみなで食事ということになるのかもしれません。ただ社会人と学生の混成になると、いろいろ難しい問題がでてきます。勤務時間に拘束されるので、全員が集まって食事できるだけの共有できる時間がありません。また、お弁当などを会社にいちいち持っていける人とそうでない人もでてきいます。というわけで、コンビニエンスストアなどで購入してきたお弁当やらお惣菜やらを稽古場に到着した人間から、ボソボソ食べるという光景が増えてきます。

本当は食事したあとにすぐ運動するのは体に悪いのですけれど、実際には食べたあと屈伸運動をして全員すぐに練習へ。摂取カロリーの大半を練習で消費してしまうので、美容には良さそう。しかもなんと「劇団ぼるぼっくす」には女医の卵が2人いますから、調子が悪ければ、その場ですぐ「一定のアドバイス」がもらえます。あとは管理栄養士さんで劇団に興味がある人が入ってきてくれれば最強ではないか、と。

第3回公演・稽古はじまりました

こんばんは。kzmことかずみんです。

元々いた(今も在籍はしていますが)劇団24区ではかずみんで通していたので、こちらでもその名に統一しようと思います。

というか、一応この場でご報告申し上げると、前回公演終了後、劇団ぼるぼっくすに入団しました(前回は客演でした)。

改めましてよろしくお願いします。

 

自己紹介はさておき、はじまりました、稽古。そして稽古場ブログ。

ごとりんも書いている通り、今回のテーマは「座敷童」。

座敷童というと、家にいる限りその家に幸せをもたらしてくれる存在。追い出すと急に不幸になるという存在。

今回の座敷童はいい奴で、さみしい人をさみしくなくしてくれる存在です。

……あれ?なんだかぼんやり見えてきたような(笑)。

ええ、さみしく残業などをしつつ、へろへろになって一人の家に帰ってきてブログなど書いております。

明日(もう今日です)までに予算作んなきゃいけなくって……うぅ……。

とか言いつつ、芝居では真逆の役を演じる予定です。

合コンで医者ゲット!寿退社!な感じの役です。……私にはついぞ縁のない人生です。

なんか脚本には「優雅な奥様」とか書かれてました。謎です。

でも最初の脚本読みまでにそれなりにテンション調整していったら、演出家的には間違ってない方向性だったようです。謎です。

そして、座敷童が見えません!……残念。

前回公演の上原りかとはまた違った感じに仕上がると思いますので、お楽しみに。

 

ではではそのうち、個性豊かな座敷童たちの紹介をしていきたいと思います。

今日のところは、このあたりで失礼します。

 

かずみん

第3回公演にむけて

こんばんは。ごとりんです。劇団ぼるぼっくすの第3回公演への練習が始まりました。お題は「座敷わらし」。

学生時代に岩手県の遠野に旅行したことがあったんですけれど、この岩手県に「座敷わらし」に関する伝承が非常に多いみたいで。遠野独特の澄んだ空気と綺麗な川、そして古いお座敷の取り合わせなどが印象的でしたが、その座敷わらしが21世紀の東京都中野区のマンションに出没します。遊びズキの座敷わらしですが、21世紀の座敷わらしはファミゲや携帯電話の扱いにも長けている模様です。

そんな座敷わらしと一緒に暮らすことになる中年男性てのが私の役回りなんですが、「いたずらズキ」の座敷わらし、やはり21世紀バージョンとなるとスキルもエネルギーもかなりアップグレードしているみたいですよ====練習風景などはまたおいおい===

 

「とりあえず…」

KZMさんも書かれていましたけどね。千秋楽のソワレでは「…なぜ?」というくらいのハプニングでした。ま、一番大きなのは、公演後に知ったプリッツ散乱事件なのですがね。リアルなドアを使っていまして、実はステージの会話は「待ち」のキャストにはあんまり聞こえません。あの芝居での「きっかけ」は純粋に「音きっかけ」がすべてで、視覚情報がありません。役者はドアに耳をあてて、音楽の拍子やメロディ、役者のセリフの一部分を頼りにドアを開けて中に飛び込んでいました。ま、大型自動車が外の通りを走っていると「きっかけ台詞」が聞こえない、てなこともありまして。で、プリッツ散乱事件のときには「うん、きれいきれい」というセリフを頼りに中に飛び込む予定でしたが、ドアに耳をあてていると「ぜんぜんきれいじゃないっすよねー」「あー本当にきれいじゃない」」という台本にはない進行が。「脚本とは違う展開だからしばらく外で待ってようかな」てな邪悪な考えも瞬時に浮かびましたが…。見たまま素直に自分の気持ちをセリフにしたら「とりあえずきれいになりましたねー」という心の声でした。アドリブではなく、見たままをそのまま声にした、っていう…。しかもプリッツは大人数でお越しいただいた劇団24区の皆様の前に散乱したというおまけつきでした。申し訳ございませんでした…。

 

さて。いわゆる「片し」という舞台装置などの取り外し作業が終わりまして荷物の搬出。照明器具の返却をかねて中野坂上から落合駅経由で高田馬場、さらには徹夜の打ち上げという形で今に到ります。ゆっくり寝て気持ちを取り直してみますと、まー、やはり「想定外」の事態は予想もしない形で到来するのだな、てなことを実感。壁にはった「規則」については、新しい粘着テープで、しかも最終ステージには通常よりも多い8枚で固定したはずなのに、なんと次に自分がステージに出た目の前でハラハラと床に落ちていました…(あれ演出じゃないです、確かに壁に貼ったのはインド人と管理人の私でしたが、タイミングできすぎです)。[

それでは「とりあえず」、第2回公演終了です。お盆のさなか、お運びをいただきました皆様には本当にありがとうございました。

Show must go on.

Life must go on!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ありえないくらい奇跡

こんにちは、上原りかことkzmです。

このエントリでは、本番で起こったハプニングを裏話として取り上げたいと思います。

「小屋憑きさん」がついていると言われる千秋楽ですが、本当に降臨しました!

劇中でまさかのプリッツ散乱!

私は引っ越しの片づけを終えてひとり隅で感傷に浸っているシーンだったのですが、

なんだか反対側が騒がしい。しかし私は自分の世界に入っている設定なので様子を伺うことはできない。

そして極めつけは引っ越し屋の台詞。

いつもは「きれいになったっしょ?」と上原(私)に聞いて来るところが、

千秋楽だけ「きれいになってないっしょ?」と訊いてきたのです!

振り向いたら……みんな片づけしてました(笑)。

仕方がないので、ネタっぽい笑顔で「あ、うん、全然きれいになってない」と答えました(笑)。

そしてここからが難関。なんと、外から管理人が入ってきて「きれいになりましたね~」という台詞があるのです。

はけ口ではなく、劇場の外につながる本物の扉を使っていたため、管理人には中が見えない。

しかしここで「きれいになりましたね~」は、明らかに不自然!

キャスト全員がおそらくヒヤヒヤしながら見守った管理人の台詞は……

「……とりあえず、きれいになりましたね~」

しかもちゃんと、プリッツ片付け現場をチラ見してから見て見ぬふりして。完璧!!

ここで「まだ片付いてないじゃないですか」とか言われたら片付けのし直しになって、私、上の部屋に移れません……。

ごとりん、ここ一番でのナイスパスでした。見事に軌道修正完了。

その後、全てのプリッツが落ちたにもかかわらず、鈴木が脚本通りに引っ越し屋にそれを食べさせるというヒドイ進行もあったようですが、

なんとか無事やりおおせました。

(あとで鈴木役のスーパー☆タケシは引っ越し屋にすごく謝っていました・笑)

 

また、壁に張った鈴木一郎の規則が落ちてしまっうハプニングもありました。

その直後に鈴木が入ってきて「私の作った規則がはがされないよう見張りに参りました」というシーンが!

言ってるそばからはがれているのだから、何かしらリアクションがないと不自然になってしまうところ。

しかしプリッツと違って、壁から規則がはがれたことは、外から台詞を聞いていても察することはできません。

出たとこ勝負!鈴木の台詞は……

「私の作った規則がはがされないように……あー!!なぜはがされているのですかー!しかも破れてるー!」

スーパー☆タケシ、完璧でした。曰く、きちんと見て確認して台詞を出したとのこと。

その後、新しい部屋の分の規則を取り出して見せるところで、

上下逆に出して管理人(ごとりん)に突っ込まれるというおいしいハプニングまで付いてきました(笑)。

 

千秋楽をご覧いただいたお客様、これらは段取りではなく全てハプニングです!

 

まあ、プリッツ散乱は私も2ステ目でやったんですけどね……。

慌てて自分の鞄を漁るシーンで、誤って取り出した揚句、口が開いていたため勢いで出てしまい……。

でもエンディングで、しかも無声のとこだったのでどうしようもなく、

そのまま「うわっ!でもそれどころじゃない!」みたいな顔して続けました。

前列中央のお客様、すみませんでした……。

 

他にも、演技中に誤って客電のスイッチが押されたたようで1シーン暗転しなかったりと、色々ドタバタ続きの千秋楽でした。

本当に、舞台はナマモノ。

でも、だからこそやみつきになる気がします。

 

さて、ここまで書いてきた稽古場ブログも、これで一旦おしまいです。

次回公演があったら、また誰かが書いていくことと思いますが、客演扱いの私の出番は今日で終わり。

今まで本当にありがとうございました。

 

kzm

祭りのあと

こんにちは。上原りか役のkzmです。

3日間5ステージ、本当にありがとうございました。

 

私の役どころは、気分転換に引っ越してきたら部屋を二重貸しされてしまうOL。

最後に上の部屋が空いて出ていくのも、私です。

 

劇場を片づけて、きれいになったところで、スタッフさんの1人が

「上原さんもこういう気分だったんですかね」と言いました。

私も寂しい気分で、原状復帰が完了した劇場を見まわしました。

芝居中の私の表情は正しかったのだろうか……なんて考えていましたが、

どうも、そのときよりも寂しい気がする。むしろ泣き出しそうな気分。

「さみしいからもう一晩泊めて」という次のシーンが、今更になってより深く分かりました。

 

さみしいのでとりあえず、片付けのシーンのBGM『ありえないくらい奇跡』をうたいながら、

劇場内を歩き回ってみました。

 

この公演で、色々な人と出会えて、一緒に活動ができて、

たくさんのお客様にご覧いただけて、本当に幸せでした。

ありがとうございます。

無理やり定時に仕事を終えて稽古したり、休日を全て稽古に費やしたり、

色々無茶もしましたし、身体ももう限界ボロボロですが、

それでも、「やって良かった」と思います。

 

私は「劇団24区所属」の肩書は名ばかりで事実上ただのOBなので、

今後特に演劇界で活動する特定の場を持ちませんが、

何かしらの形で今後も芝居に関わっていきたいな、と思うような公演でした。

 

全く形のないものをカタチにすること。

普段の(仕事人としての)「自分」を離れること。

学生時代よりも、その大切さが身に染みました。

 

ご来場、本当に、本当にありがとうございました。

私が言うのもなんですが、今後とも劇団ぼるぼっくすをよろしくお願いします。

 

kzm