芸術の秋(だけど基礎稽古はない)

こんばんは、今月は基礎稽古がない劇団ぼるぼっくすですが、
なんやかや、稽古場ではないブログ書いてみます、かずみんです。

私はいつも季節を先取りしていて、毎年、五月病は4月に、夏バテは6月に済ませています。
そして今年、ついに芸術の秋も先取り。
8月には何故か唐突にDTMをいじり始め、Wii Uの絵心教室を始め、観劇に行き……
そして今日、知人のバンドの40周年記念ライブに行ってきました。
大学サークルからずっとやっているそうです。とっても格好良かった!

ぼるぼっくすは2010年旗揚げですから、あと31年やればあの境地に……って長い!
……でもうちの作演ならやってそうな気がしました。

 

まだ取り組んでいない芸術といえば、ダンスですかねー。
毎年、その年に流行ったダンスを個人的に練習しているのですが(特に披露する場はない)、
今年の流行といえば、やっぱりDA PUMPさんの『U.S.A』ですよね!

……難しすぎて無理!歌詞のとこはまだしも、前奏、間奏は本気で難しくて無理!
ダンスの世界チャンプを擁するアーティストをコピるのはさすがにハードルが高すぎます。。。

この曲は、サビのいわゆる「いいねダンス」(一般的にShootダンスと言われるもののアレンジ)が注目されがちですが、
私が注目しているのは、間奏の「インベーダーダンス」。
腰を落として、超高速でカニ歩き的なステップを踏むやつです。
しかも、下半身を固定したまま、上半身をうねうね動かしてます。
……これ、過去のエントリでも紹介している、「スタチュー」という身体訓練の中に出てくる動きそのものなんです。
我々の稽古では、両手を地面と平行に広げて、
脚を広げて腰を落とし、腰の高さを変えないように、ゆーっくり歩いていますが、
それでも、身体が前のめりになってしまったり、脚がプルプルしたりと、大変な状況に陥ります(※個人差があります)
その状態で上半身を動かすなんて絶対に無理!
当劇団のなんちゃって振付担当のワタクシとしては、実感を込めて、プロのダンサーの凄みを感じてしまうのです。

 

……ここからうちの劇団のダンスの話にもっていこうと思っていたのですが、
今回のエントリは長くなってきたので、またの機会に。
そのうち、前回公演の「定食屋ダンス」の解説などを書きたいと思います。
ではでは、またいずれー。

かずみん